ABOUT|山口和也について
兵庫県高砂市生まれ。美術家/写真家。
絵画作品などを国内外で発表する他、空きアパートを丸ごと使った落書きイベントの企画を立ち上げたり、様々な人と1対1で画用紙にお互いを描き合い、出来上がった絵を交換する「描き合いっこ」、特定の人物を長期間に渡って撮影するなど、街や人とのコミュニケーションに関する活動を多く行う。
2000年 「描き合いっこ」のお相手にミュージシャンを迎えてステージ上でミュージシャンは楽器(音)を、山口は画材(落書き)を道具として1対1で行われるライブペインティング「描き合いっこ『音と落書き』」で描かれた作品で、絵画の全国公募展 関口芸術基金賞(TAMON賞)大賞を受賞し、副賞としてニューヨークに滞在。
その間に出会った日本画家千住博を三年間撮影、写真集を刊行する。これを機に写真家としても始動、近年はプロボクサーを主な被写体とし、2003年より小松則幸を、2008年からは辰吉丈一郎の撮影を行っている。
また街への提案をカタチにしていくためのスタジオ「yncci(ヤンチ)」を主宰。オリジナルアイテムの発信やアートディレクター、デザイナーとしての活動も行い、2004年には再び千住博による羽田空港第二ターミナルのアートディレクションを一年間撮影したフォトドキュメンタリー「世界の千住 宇宙に描く」を、新設した yncci 出版室より刊行する。
2009年 6年間撮影を続けた小松則幸が事故死。一周忌には新宿エプサイトにて、三回忌には梅田HEP HALLにて写真展「プロボクサー小松則幸」を行う。
また、写真集「KOMATSU NORIYUKI YAMAGUCHI KAZUYA」を 2011年12月24日に刊行。
A self portrait Kazuya Yamaguchi
1982 / framed in 1996
